習定着率モデル

読んで・読んで・読んで・・・覚えたと思ったら、忘れていた。

・・・ここでは、どのようにしたら記憶に定着しやすいか?の問いに対して1つのモデルを紹介する。インターネット検索で「learning pylamid」と検索 すれば分かるとおり、このモデルは世界の教育機関で紹介されている。 このモデルでは、学んだ事を人に教えると忘れにくいとし、学習方法ごとの忘れにくさ(定着率)を示している。 例えば、講義だけでは記憶の定着率は5%にとどまり、忘れてしまう。


学習法定着率
講義5%
読書10%
視聴覚20%
デモンストレーション30%
グループ討論50%
体験する75%
他の人に教える90%


2500年前の中国の賢者、孔子もこのモデルと同様の言葉を残している。

「聞いたことは忘れる」「見たことは覚える」「やったことは解る」

又、書籍「7つの習慣」のフランクリン・コヴィー・ジャパン社も学習定着率モデルと同様の事を言及している。

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一般的なデータでいうと、本で読んだことが48時間後に記憶に残っている割合は20%なのに対して、 話を聞いた場合はだいたい40%、実行した場合で60%といわれています。 さらに、「7つの習慣」でも取り入れているシステムですが、「学ぶために教える」、つまり、 学んだことを他の人に教えた場合は、およそ80%が残るとされています。
------------------------------------(フランクリン・コヴィー・ジャパン社より引用

偏差値アップのアプローチとして、読書や講義だけでなく、人に教えると偏差値アップの助けとなるだろう。

補足: 学習定着率のモデル(learning pylamid)は、元をたどればオハイオ州立大学の教授のエドガー・デイル(1889-1983)の 著書「学習指導における視聴覚的方法」Audiovisual Methods in Teaching(1946,1954,1969)にて 以下の図のような「経験の円錐体」 (Cone of Experience、Ibid. P.43.)を主張した事から始まるといわれている。 各教育機関によりアレンジされ、上記のように単純化されている。




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